身体の中で一体何が起こっているのか?生きたヒトの身体の中を動画でイメージ化して見せるために欠かせないのが三次元CG(3D-CG)という技術です。 デキサでは大学・研究機関、製薬メーカー、医療機器メーカー、医療機関と、実に多くのクライアント様にアカデミックな学術系三次元CGを供給しています。
また、こうした経験で得た高い専門性を活かしつつ、健康系のテレビ番組などにも、わかりやすい一般向けの医療系CG動画素材を供給しています。
3Dモデルで制作
弊社は医療機関、大学、専門学校、製薬会社、出版社、番組制作会社などに対して人体解剖系の映像素材やCGを供給しているCG制作プロダクションです。
これらの解剖系CGの元となっている三次元データ(形状のデータ)や素材は基本的に自社で制作しており、過去長年にわたり実に多くの監修の先生など専門家の方々の目を通ってきているものばかりです。こうした正確かつ信頼性の高い三次元データから生み出されるCG映像を皆様のお手元にお届けしています。
またオリジナル制作の3Dモデルは著作者である第三者からの影響を受けません。一般にベルヌ条約に批准する国の著作権法では、購入した3Dモデルの場合、財産権は譲渡されていますが著作者人格権などが一新存続性のため譲渡できません。そのため例えばアメリカからモデルを購入した場合などは、日本でCGを制作したとしてもアメリカの形状モデルの権利者からの影響を受け続ける中で制作することになります。
こうした危険性が弊社のオリジナルモデルには存在しないのも、大きなアドバンテージとなっています。
長年の実績の積み重ねから生み出される信頼性が高く、間違いのない素材供給。それが私たちの医療医学CGの特長でもあるのです。
特急制作もお手のもの
もちろんお急ぎの案件の場合は自社だけではなく、アライアンス関係にある協力会社の力を借りて納期に間に合わせる特急制作も承っています。
アライアンス関係にあるCG制作会社とは、弊社から貸し出す三次元モデルの扱いや守秘義務など取り決め上のコンセンサスだけでなく、ソフトウェアもバージョンに至るまで統一し、あたかも一社であるかのように動くことができます。必要な制作スピードに合わせて柔軟かつ有機的な組み合わせで、皆様の「特急案件」に対応します。